”なんか” すきじゃないは、曖昧な中にある一滴の嫌い。

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気にしすぎる性格だと、本当に世の中を生きていくのは大変だなぁ・・・と
つくづく思う。。。

仕事をしないと生きていけないのでしているが、
会社という一つのカテゴリーに集められた人間関係。

仕事内容も大事だが、やはり退職理由で一番多いとされている
人 間 関 係

これを攻略せずして、長く勤めるのは
気にしすぎる性格の私としては、至難の業である。


幸い、最低限のコミュニケーションと
異性が多い環境のメリットで、楽に仕事できている。
そのため、私にしては長く勤めている。


同性が多い環境だと、もちろんいいこともあるが、
足の引っ張り合いもあるだろうし、派閥もあるだろう・・・。


派閥なんて面倒くさいと分かっていても
その小さな、だけど大きな世界で生きていくには
ごますりという技も必要になってくる。

いかんせん、ごまをするのが苦手な人間からすると
じゃあ、その世界でどう生きていくか・・・は、重要な考えることでもある。


しかし、結局考えるのが面倒になる。


若い頃は、なるべく誰とでもある程度 仲良くなれるよう
自分が気持ちよく仕事ができるよう
挨拶は笑顔でさわやかに、適度な会話を “頑張って” していた。


コミュ力低めの私にとって、それはストレスとして蓄積していくのである。


上手くできていると自分で思っていても
隠れている魑魅魍魎な方たちには適わないのである。
見透かされているぐらいなら可愛いもので、
なんか好きじゃない」 これこそが厄介である。


「なんか」好きじゃないって言葉は
曖昧なんだけど、たしかにそこにある微量な嫌いな気持ち。

理性ではなく、本能で感じる嫌いなのかもしれない。
「なんか」が付くだけで、ものすごく嫌いにもなる可能性を秘めた魔物。。。


でも結局のところ、人の好き嫌いを気にしていたら
自分の人生は生きられない。
・・・と分かっていても、人の憎悪を自分に向けられたくないのが人間ってものだ。



どういう環境が自分に合っているのか
どうしたら続けられるのか
自分なりの大切なポイント、ここは譲れないというポイントを書き出して
それに合う会社を選ぶことで少しでも生きやすくなるのだ。

転職をするというのは、また新しい人間関係を築かなければいけない。

新しい環境に人一倍弱いから、なるべくその回数を減らすことが
自分にとってもいいのである。


何でも ”書き出す” これが頭の中を整理するのに最適だ。


何が好きで嫌いで、これが良くてあれがダメで。


毎日、自分という人間に一番関わっているのは自分なのに
自分のことというのは見えてない。

他人のことなら、一定の距離が離れているから俯瞰して見やすい。

自分のことになると私情も入ってくるし
冷静に斜め上から俯瞰して見るように心がけていないと
画面で映像を見ている範囲でしか見えない。



紙に書き出すというのはストレスに効果があるようだ。

頭の中にあるモヤモヤとした漠然とした、分かるようで分からないものを
書き出すことで、明確なものにすることにより
そこで初めてどう対処していくか、に行動をうつすことができる。


ターゲットを絞らないと、適切な対応ができないということだ。


書き出したらいいなんて分かっているけど
日々の忙しさにかまけてやらないことが多いので
2023年は、書き出すを1日のスケジュールに入れるくらいの気持ちでいかないと・・・!


今年はどんな年になるのでしょう。


皆さんにとって、少しでも笑顔が増える年になりますようにー・・・(*^_^*)☆

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